2025年5月11日
【 題 】 「心が内に燃やされる幸い」
【聖書】 ルカ24:13~34
1.主はいつも近くに来られ、私たちを慰め、励ましてくださる。主が二人の前に現れて、彼らと共に歩かれましたが、二人の心境は主が死なれた失望感、自分たちも捕らえられる恐れでした。彼らのイエス様像は、罪からの赦し、魂の救い主、ではなく、イスラエルをローマの支配から解放してくださる王様像でした。
2.主は私たちにみ言葉により、ご自身を現わされます。主はご自身について記されている箇所を一度は聞いていただろう、彼らにもう一度お示しになられました。
3. 主が側におられ、聞き従う時、心が内に燃やされます。主の解き明かしを聞き彼らの心はだんだん開かれ、主がパンを取って神をほめたたえ、裂いて彼らに渡された時にやっと、彼らの目が開かれて、主だと分かり心が燃やされました。
私たちも今も生きて、働いておられる主を信じ、喜びの心で燃やされて歩みましょう。